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趣味の世界へ戻る   ペットボトルロケット

手軽に作れて、飛ばして気分爽快!

@ペットボトルロケットの全体図


A構造
トップ…ロケットの先端の風きり部分で、これは市販されています
ロケット本体…ペットボトルから作成します
圧力タンク…これはエンジン部分になり、圧力がかかるのでペットボトルそのもの
 を利用します
姿勢制御用の羽根でペットボトルから作成します
噴射口
噴射ノズルで、ペットボトルのキャップ部分にねじ込みます。ここから水
 を勢いよく吹き出して飛びます(市販品)
ランチャ…発射台ですが、水を入れたロケット本体をここにセットして、空気を圧
 入してトリガーを引くと発射します
空気入れ…自転車の空気入れと同じ原理です

B飛ばし方
◯噴射口をはずし、漏斗を利用して圧力タンクに水を入れます
◯噴射口をねじ込んだあと、ロケット本体をランチャーにセットします。水が溢れない
 よう口を上にしてセットするとよいでしょう
◯空気入れ(ポンプ)で空気を入れます(MAX5Kg/cm2)
◯ランチャーの角度を周りの状況に合わせてセットし、トリガーを引くとロケットが勢
 いよく飛び出します

C飛行の原理
◯水の量は飛行時間、空気圧力は推力を左右します
◯水の量が少なく、圧力を上げると勢いはいいが、飛行時間が短くなります。逆に、
 水が多いと圧力タンクの空気容量が減るので、圧力を相当上げないと勢いがなく
 なります。水量はタンクの半分程度でよいでしょう


D飛ばすときの注意事項
◯人のいない広場で飛ばしましょう。広さは100mほどあれば理想的
◯発射の時は水をまき散らしますので注意
◯危険なので水平方向には飛ばさないように
◯大草原の中に一人きりで飛ばしていると、なぜかとっても
 
虚しくなるので注意

マイ・ペットボトルロケット

日本ペットボトルクラフト協会

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