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  大型特殊車両の運転(後輪操舵式)

このコーナーは特殊車両のうち、教習所で使用されている積込機械(ショベルローダー)の運転について説明します。最近のショベルローダーは前輪操舵のものが増えてきたようですが教習所ではまだ後輪操舵が多いようです。後輪操舵は独特の運転感覚が要求されますので、そのポイントをご紹介します

@運転席
 操縦系統は主にショベルの操作レバーの他に
、アクセル、ブレーキ、ハンドルなどで構成される。変速はオートマチック、ハンドルにはレバーがついていて楽ちん。
A運転(左折)
 後輪で操舵するために、簡単にいうと乗用車をバックで運転しているようなものです。従って内輪差を意識した運転をすると大回りをしてしまいます。 
 つまり左前輪をコーナーぎりぎりで回る必要があります。おしりが大きくふくらんでまわります
B車庫入れ
 バックで進入する訳ですから、今度は内輪差を考えて大きく回る必要があります。ちょうど乗用車を頭から車庫に突っ込む要領になります。
 
大型特殊車両に関する運転のポイントは以上です。比較的簡単、そして楽ちん。

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